当会について

 
患者家族会が目指すもの
◆患者・家族の交流の場づくり ◆独立した指定難病になること ◆治療法開発への支援・協力

私たちの目標

当会について

◆患者・家族の交流の場づくり

患者及びその家族の交流の場を作り、正しい病気の知識や情報の共有をします。患者数が圧倒的に少なく同病の方が周囲にいることは殆どありません。 患者会を通して数少ない患者同士が繋がり、今までの経過や現在の状態を共有することで、お互いに支え合い、病気に向き合い、 また病気に対する正しい知識や情報を共有します。

アメリカの患者団体CureADSSL1とも情報を共有します。

当会について

◆独立した指定難病になること

ADSS1ミオパチーは現在、指定難病111「先天性ミオパチー」に分類されていますが、臨床所見などから指定難病30「遠位型ミオパチー」と診断される場合もあり、カテゴリーが曖昧な状態です。

「ADSS1ミオパチー」として独立した指定難病になることにより、一般の医師による正確な診断や病態解明、研究の促進に繋がり早期の治療法研究開発が期待できます。

今後「新規指定難病として追加を希望する疾患」として希少難治性筋疾患班から指定難病検討委員会に申請予定です。

「稀少難治性筋疾患に関する調査研究班」の先生方も動いてくださっています。

当会について

治療法開発への支援・協力

現在、治療薬開発に向けた研究が進められており、治験に向けて準備をしていく段階にきています。

希少疾患のなかでもADSS1ミオパチーのような患者数が1,000人に満たない病気の薬は「ウルトラオーファンドラッグ」と呼ばれ開発には様々な困難が予想されます。

患者家族会では研究開発への理解周知と寄付活動を行うとともに積極的に調査や治験に協力し、一日でも早い治療法開発を目指し支援していきます。

患者様ご本人およびそのご家族へ

当会はすべてのADSS1ミオパチー患者様ご本人およびそのご家族と繋がりを持ちたいと考えています。
同病者同士が繋がることにより交換できる情報量や質の違いを肌身で実感しています。
会員は随時募集しています。ご入会のご連絡お待ちしております。

◆会費

入会金:2,000円 (1家族単位)
会費 :3,000円/年度 (1会員)

※入会金は家族単位、会費は会員1名当たりの金額です。
※会費は4月~翌3月までとなります。
 年度途中での入会の場合、10月以降に入会の場合は年会費は半額となります。


◆振込先

みずほ銀行 上大岡支店
普通 44
73936
エーデイーエスエスワンミオパチーカンジャカゾクカイ

※振込手数料はお手数ですが、振込人様のご負担でお願いいたします。
※金融機関の振込明細書をもって領収書に代えさせていただきます。

団体概要

名称ADSS1ミオパチー患者家族会
代表者野口 泰代
設立年月日2024年4月1日
ホームページhttps://www.adss1myopathy.com
連絡先adss1@adss1myopathy.com
SNSFacebook: https://www.facebook.com/adss1myopathy
Instagram: https://www.instagram.com/adss1myopathy
X (旧Twitter): 
https://x.com/adss1myopathy
認定JPA (一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会) 準加盟団体
定款・会則会則
プライバシーポリシー個人情報保護方針

学術顧問

専門的な相談や研究に関して、顧問の方々に多大なるサポートをいただいています。

西野 一三先生
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第一部 部長

野口 悟先生
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第一部 室長

斎藤 良彦先生
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第一部 リサーチフェロー

鎌谷 直之先生
(株)スタージェン会長、藤田医科大学客員教授